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マラセチア性⽪膚炎、外⽿炎|ESSE動物病院|吹田市(北千里駅)・箕面市・豊中市の動物病院

マラセチア性⽪膚炎、外⽿炎

⽝の⽪膚常在菌であるマラセチアという酵⺟様真菌が原因である。このカビは、基本的に他の⽝や動物に感染することはない。⽪脂を好むカビであり、⽪脂の分泌が多くなりやすい部位に発⽣することが多い。⽿道内(⽿の中)、趾間(指の間)、脇、内股、⾸の腹側などである。

症状

ベタベタとした⽪膚と特有の匂いを伴う。痒みを起こし、この病気に⻑く患うと⽪膚が分厚く変化する症例もいる。

傾向

ウエスティ、シーズー、A・コッカー・スパニエル、プードル、柴によく⾒られる。

診断

⽪膚検査でマラセチアの異常増殖を確認することで暫定診断を⾏う。ただ増えたマラセチアが⽪膚の炎症を起こしているのか、それとも⽪膚炎がありその結果マラセチアが増えているのか、確定できないこともある。

治療

治療には、不要な⽪脂を落とす必要もあるためシャンプー療法が⼀般的によく⾏われている。使⽤するシャンプーは、ミコナゾールとクロルヘキシジン両⽅を含んだシャンプーがよく⽤いられている。外⽿炎の場合は、洗浄と状況によっては抗真菌薬を含んだ点⽿薬を使⽤する。状況により、内服の抗真菌薬を使⽤する場合もあるが⾎液検査で肝臓の数値のモニタリングをしながら使⽤することが多い。

院長 福間 康洋
院長 福間 康洋
記事監修
院長 福間 康洋(フクマ ヤスヒロ)
  • 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種(吹田市で1人、大阪府で22人[2021年1月時点])
  • 獣医教育・先端技術研究所 腹部・心臓超音波研修 修了
  • 日本獣医皮膚科学会所属
  • 日本獣医がん学会所属
  • 日本獣医循環器学会所属
  • 日本獣医腎泌尿器学会所属
  • 2015年:鳥取大学獣医学科卒業
  • 2018年:犬とねこの皮膚科 研修生
  • 2018~19年:ネオベッツVRセンター 研修生(内6ヶ月間)
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