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主に⽪膚の下などできる悪性腫瘍。猫は注射部位にこの腫瘍ができる事がある。
腫れや膨らみ。時に痛みを伴うこともある。
ワクチン接種後にできるものは、1〜16/10,000頭と⾔われており、接種後4週間〜10年と幅広い期間での発⽣が報告されている。
FNA(針で細胞の⼀部を取ってくる検査)か腫瘤の⼀部を切り取り調べ、仮診断 or 確定診断を⾏う。
第1選択は外科摘出である。かなり広範囲の切除が必要なケースもある。⼿術が難しい部位や⼿術の後に、放射線治療を⾏うこともある。
また当院で新しく始めた、軟部組織肉腫に有効な治療法である電気化学療法は、下記のページで詳しく解説しています。