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多中⼼型リンパ腫|ESSE動物病院|吹田市(北千里駅)・箕面市・豊中市の動物病院

多中⼼型リンパ腫

全⾝のリンパ節にできる腫瘍で、⽝で1番多いリンパ腫のタイプです。⾼悪性度と低悪性度のものがある。

症状

元気・⾷欲の低下、嘔吐、下痢、リンパ節の腫れが⾒られることが多い。低悪性度のものは、症状を⽰さないこともある。

傾向

⾼悪性度多中⼼型リンパ腫は様々な⽝種で報告されている。
低悪性度多中⼼型リンパ腫も様々だが、特にG・レトリバーに多いとされている。

診断

リンパ節へのFNA(針で細胞の⼀部を取ってくる検査)で腫瘍細胞を確認すれば確定診断できる場合もある。判断が難しい、もしくは治療⽅針決定のため更なる情報がいる場合は、クローナリティー解析やリンパ節の摘出・検査を⾏うこともある。

治療

第1選択は化学療法(抗がん剤治療)である。
リンパ腫の種類によって使う薬剤は変えるが、多くの場合CHOPベースプロトコル(シクロフォスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチン、ステロイドという薬剤を使う⽅法)が⾏われる。
低悪性度リンパ腫の場合、経過観察を⾏うケースもある。

院長 福間 康洋
院長 福間 康洋
記事監修
院長 福間 康洋(フクマ ヤスヒロ)
  • 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種(吹田市で1人、大阪府で22人[2021年1月時点])
  • 獣医教育・先端技術研究所 腹部・心臓超音波研修 修了
  • 日本獣医皮膚科学会所属
  • 日本獣医がん学会所属
  • 日本獣医循環器学会所属
  • 日本獣医腎泌尿器学会所属
  • 2015年:鳥取大学獣医学科卒業
  • 2018年:犬とねこの皮膚科 研修生
  • 2018~19年:ネオベッツVRセンター 研修生(内6ヶ月間)
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