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細菌性⽪膚炎、外⽿炎|ESSE動物病院|吹田市(北千里駅)・箕面市・豊中市の動物病院

細菌性⽪膚炎、外⽿炎

⽝の⽪膚常在菌であるStaphylococcus pseudintermidiusが原因菌であることが、細菌性⽪膚炎の90%以上を占める。この菌は、ブドウ球菌の⼀種であり基本的に他の⽝や動物に感染することはない。様々な要因により、⽪膚のバリア機能が低下することで感染が起こりやすくなると考える。またこの細菌性⽪膚炎を繰り返す状況を、再発性膿⽪症と呼ぶこともある。

症状

円形状のカサブタが複数⾒られることが多い。お腹や背中にできやすく、痒みを伴う。

傾向

ヨーキーやM・ダックスに再発性膿⽪症が多いと感じる。

診断

⽪膚検査で細菌とそれと戦う好中球(⽩⾎球の1種)を確認することで診断する。

治療

近年、耐性菌(特定の抗⽣剤が効かない菌)が問題となっており、動物病院においても耐性菌が増えていると考えられている。細菌性⽪膚炎、外⽿炎の全ての症例に抗⽣剤が必要なのではなく、消毒剤や外⽤薬での治療も可能な症例もいる。耐性菌のリスクと重症度を考慮し、外⽤療法(シャンプーや消毒剤の使⽤)か抗⽣剤の内服で治療を⾏う。

院長 福間 康洋
院長 福間 康洋
記事監修
院長 福間 康洋(フクマ ヤスヒロ)
  • 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種(吹田市で1人、大阪府で22人[2021年1月時点])
  • 獣医教育・先端技術研究所 腹部・心臓超音波研修 修了
  • 日本獣医皮膚科学会所属
  • 日本獣医がん学会所属
  • 日本獣医循環器学会所属
  • 日本獣医腎泌尿器学会所属
  • 2015年:鳥取大学獣医学科卒業
  • 2018年:犬とねこの皮膚科 研修生
  • 2018~19年:ネオベッツVRセンター 研修生(内6ヶ月間)
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