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「犬の指が赤くなっていて気になる」
「犬が足先をしきりになめている」
「散歩から帰ると犬の指の間が赤くなっている」
犬の飼い主様はこのようなことを経験したことはありませんか?
犬の指は軽い刺激による炎症でも赤くなることがあるので「少し赤いだけだから様子を見ても大丈夫かな?」と思われるかもしれません。
しかし、犬の指は毎日体重をかける場所のため、悪化すると痛みがでてきたり歩き方にまで影響したりすることがあるため注意が必要です。
この記事では、犬の指が赤くなる原因や放置するリスクなどについて解説します。
最後まで読んでいただき、愛犬の指の異変に早めに気づき、適切な対応ができるようにしましょう。
犬の指が赤くなる原因は一つではありません。
原因によって必要な治療も異なります。
犬の指が赤くなる原因は具体的には以下のようなものがあります。
以下に詳しく説明していきましょう。
アレルギー性皮膚炎があると、犬の指が赤くなることがあります。
アレルギー性皮膚炎は強いかゆみを起こすので、犬が何度も指をなめたり噛んだりしてしまいます。
犬が舐めたり噛んだりすると、刺激によってさらに炎症が悪化し、赤みが強くなることもある可能性が高いです。
特に、慢性的に足先を気にしている犬では、アレルギー性皮膚炎が隠れている可能性があるため、動物病院で詳しく検査してもらいましょう。
犬の指は散歩中に小石やとげなどの異物が刺さり赤くなることがあります。
異物により爪が折れたり、擦り傷ができたりして外傷を引き起こし赤く見えることがあります。
異物を見つけた場合には無理に取り除かないようにしましょう。
無理をするとさらに傷をつけてしまうことがあります。
犬が急に片足だけを気にし始めた場合は、外傷の可能性も考え、早めの受診をおすすめします。
また、散歩後には犬の指先を確認する習慣をつけると安心です。
犬の指に感染が起こると指に赤みが出るだけでなく、ベタつきや独特のにおいが出ることもあります。
感染は皮膚のバリア機能が低下すると、細菌やマラセチアという酵母菌が増殖するために起こりやすくなります。
指の間が湿りやすい犬では特に感染が起こりやすいです。
犬が指をなめ続けることでさらに湿気が増え、感染が悪化する悪循環になります。
犬の指に感染がある場合には、薬による治療が必要です。
腫瘍によって犬の指が赤く見えることがあります。
片方の指だけ腫れている場合や、しこりが触れる場合は腫瘍の可能性もあるため注意が必要です。
腫瘍は出血を繰り返したり、なかなか治らない傷のように見えたりすることがあります。
「ずっと治らないけど大丈夫かな?」と感じたら、早めの受診がおすすめです。

犬の指が赤くなっていることに気がついたら、まずは赤くなっている場所をよく観察してみましょう。
赤くなっている犬の指は片方だけなのか、それとも複数の足なのかも診断の参考になります。
犬の指から出血があるか、異物が刺さっていないかも確認してください。
犬の指に赤みがある部分を無理に触ったり市販の消毒薬を塗ったりすると、刺激になって悪化することがあります。
犬の指がいつから赤くなったのか、散歩後だけ悪化するのかなどを記録しておくと診察時に役立ちます。
犬の指は毎日地面に触れるため、一度炎症が起こると治りにくい部位です。
さらに犬自身がなめ続けることで、症状が悪化しやすくなります。
様子を見ている間に病気が進行してしまうことも少なくありません。
犬の指が赤いのを放置していると具体的には以下のような症状がみられることもあります。
犬の指の炎症が長引くと、皮膚が厚く硬くなり、治療にも時間がかかりやすくなります。
痛みが強くなり散歩を嫌がり、生活の質が低下してしまう犬もいます。
アレルギー性皮膚炎や腫瘍などが原因だった場合は、早期に治療を始めることで悪化を防げることができるでしょう。
指先の小さな赤みでも、体からの大切なサインとして見逃さないことが重要です。

犬の指が赤くなる原因には、アレルギー性皮膚炎や腫瘍などさまざまな病気があります。
赤みだけでなく、犬が指をなめる、歩き方が変わるといった症状がある場合は注意が必要です。
犬の指は治りにくい部位のため、自己判断で様子を見ることで悪化してしまうことも少なくありません。
早めに指が赤い原因を見つけて適切な治療を始めることが、愛犬の負担を減らすことにつながります。
また、普段から散歩後に指先を確認する習慣をつけることで、小さな異変にも気づきやすくなるでしょう。
犬の指に赤みが続く場合や気になる症状がある場合は、早めに動物病院を受診することをおすすめします。
当院では犬の指先のトラブルだけでなく、多くの皮膚科疾患の治療実績があります。
不安なことがあれば、当院までお気軽にご相談ください。
大阪府吹田市の動物病院
ESSE動物病院吹田