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腫瘍科|ESSE動物病院吹田|吹田市(北千里駅)・箕面市・豊中市の動物病院

⽪膚型リンパ腫

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

⽪膚に限局するリンパ腫。 症状 ⽪膚の⾚み、フケ、しこり、ただれなどの症状を⽰す。 傾向 G・レトリバー、W・コーギー、シーズーに多いと⾔われている。 診断 ⽪膚⽣検(⽪膚の⼀部を切り取る検査)にて確定診断を⾏う。 治療…

胃腸管型リンパ腫

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

胃や腸、周りのリンパ節に限局してリンパ腫。⾼悪性度と低悪性度のものがある。 症状 元気・⾷欲の低下、嘔吐、下痢など⼀般的なお腹の症状が⾒られる。 傾向 ⼩腸の腫瘍では1番多い腫瘍がこのリンパ腫である。 診断 エコー検査で…

多中⼼型リンパ腫

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

全⾝のリンパ節にできる腫瘍で、⽝で1番多いリンパ腫のタイプです。⾼悪性度と低悪性度のものがある。 症状 元気・⾷欲の低下、嘔吐、下痢、リンパ節の腫れが⾒られることが多い。低悪性度のものは、症状を⽰さないこともある。 傾向…

副腎腺腫(腺癌)

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

  概要 腎臓の内側に位置する「副腎」と呼ばれる小さな臓器に発生する腫瘍です。 副腎はコルチゾール(副腎皮質ホルモン)というストレスホルモンを分泌し、体の状態を一定に保つ様にコントロールしています。 副腎腫瘍が…

下垂体腺腫(腺癌)

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

脳の下垂体という部位にできる腫瘍。下垂体はホルモン分泌に関わる部位で、この部位の腫瘍はホルモン異常を起こすことがある。 症状 多くはクッシング症候群の症状(⽔を良く飲む、尿が多い、太ってきた、⽑が薄くなってきた、など)が…

精巣腫瘍

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

精巣にできる腫瘍で、精上⽪腫、セルトリ細胞腫、間細胞腫がある。これらが1種類もしくは複数が腫瘍化した精巣で増殖する。 症状 精巣の⼤きくなっていることで気づかれることが多い。 また稀に腫瘍が⼥性ホルモンを出し、それによる…

移⾏上⽪癌

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

概要 尿路(尿管〜膀胱〜尿道)に発生する腫瘍の中で最も多い悪性腫瘍です。 移行上皮癌は腎盂(尿道と腎臓の接合部)・尿管・膀胱・尿道に発生しますが、 特に膀胱三角(尿管の膀胱への入口付近)での発症が多く見られます。 悪性度…

腎細胞癌

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

  概要 腎細胞癌は、腎臓細胞が癌化した悪性腫瘍です。 腎臓に発生する腫瘍は悪性腫瘍が多いとされていますが、その中でも腎細胞癌が最も多いと言われています。 両側の腎臓に発生することもありますが、通常は片側の腎臓…

消化管間質腫瘍

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

腸にできる悪性腫瘍で、腸のカハール介在細胞が腫瘍化したもの。 症状 無症状な症例もいる。時に、⾷欲低下、体重減少、嘔吐、下痢、⾎便などが⾒られる。 傾向 ⽝の回盲結腸移⾏部に発⽣しやすい腫瘍で、G・レトリバー、M・ダック…

腸腺癌

  • 2021年7月27日
  • 腫瘍科

概要 猫の腸にできる腫瘍の中で、リンパ腫に次いで2番目に発生の多い悪性腫瘍です。 犬とは異なり、腸腺癌が一番できやすいのは小腸です。また犬と同様に、大腸にできる腫瘍の中で腸腺癌が一番多いです。 臨床症状は、食欲不振、体重…

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