軟部組織⾁腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 軟部組織肉腫とは、軟部組織(皮下組織や筋肉など骨以外の支持組織)に発生する肉腫の総称です。 皮膚・皮下腫瘍の約15%を軟部組織肉腫が占めています。 代表的なものは、線維肉腫(ヒアルロン酸・コラーゲンな… 続きを読む
肛⾨周囲腺腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 未去勢・中高齢犬の肛門に頻発する良性腫瘍です。 この病気の発生には男性ホルモン(テストステロン)が大きく関与している為、去勢手術で発生リスクを軽減できる病気のひとつでもあります。 7歳以上の雄犬に多く見られる腫瘍で… 続きを読む
犬の脾臓腫瘍とは?主な原因と症状、治療について|ESSE動物病院 2022年3月9日 腫瘍科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 犬の身体にできるしこりの中でも「脾臓腫瘍」は比較的発生頻度が高いです。一般の人からすると脾臓はとてもマイ… 続きを読む
扁平上⽪癌 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 ⽪膚や粘膜にできる悪性腫瘍。 症状 ⽪膚の傷、ただれ、出⾎が多い。 傾向 ⽪膚腫瘍の6%がこの扁平上⽪癌であり、治りにくい傷が実はこの癌であったというケースも少なくない。 診断 腫瘍の⼀部を切り取り検査することで、確定診… 続きを読む
愛犬が噛む!? 犬の攻撃行動について |ESSE動物病院 2022年2月27日 行動学・しつけについて 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の動物看護師 佐川です(^^)! 「飼い犬に手を噛まれる」という諺があります。 可愛がっていた者から突然裏切られることの例え… 続きを読む
⾻⾁腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 犬の原発性骨腫瘍でもっとも多く、85%以上を占める悪性腫瘍です。 大型犬での発症が多く、約75%が四肢に発生し、残りは体軸骨格で見られます。 (15kg以下の小型犬では、体軸骨格での発生が59%を占める) 臨床症状… 続きを読む
愛犬・愛猫の身体にできた「しこり」 良性・悪性それぞれの特徴と見分け方を獣医師が解説|ESSE動物病院 2022年2月25日 腫瘍科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 皆さんはワンちゃん・ネコちゃんの身体に「しこり」を見つけたことはありませんか?私たち人間がそうであるよう… 続きを読む
それ以外のリンパ腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 多中⼼型、胃腸管型、⽪膚型以外にもリンパ腫の型が報告されている。これ以外には、肝脾リンパ腫(肝臓と脾臓に限局するリンパ腫)、腎臓リンパ腫(腎臓に限局するリンパ腫)などがあります。 症状 元気や⾷欲の低下、嘔吐、下痢などが… 続きを読む
犬の嘔吐・元気がないときの対処法|ESSE動物病院 2022年2月15日 消化器科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 犬が嘔吐して元気がない時は、飼い主さんもどう対処したら良いのか不安に感じることでしょう。一番迷うポイント… 続きを読む
⽪膚型リンパ腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 ⽪膚に限局するリンパ腫。 症状 ⽪膚の⾚み、フケ、しこり、ただれなどの症状を⽰す。 傾向 G・レトリバー、W・コーギー、シーズーに多いと⾔われている。 診断 ⽪膚⽣検(⽪膚の⼀部を切り取る検査)にて確定診断を⾏う。 治療… 続きを読む