肛⾨周囲腺腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 未去勢・中高齢犬の肛門に頻発する良性腫瘍です。 この病気の発生には男性ホルモン(テストステロン)が大きく関与している為、去勢手術で発生リスクを軽減できる病気のひとつでもあります。 7歳以上の雄犬に多く見られる腫瘍で… 続きを読む
パルボウイルス感染症|犬の下痢が止まらない時に考えられる病気と対応について|ESSE動物病院 2022年1月31日 消化器科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 子犬の下痢は、1~2日程度でおさまるなら特に問題はありませんが、3日以上続いたり、1日のうちに何度も排泄… 続きを読む
犬のゼリー状の下痢の時の病気と対応について|ESSE動物病院 2022年1月24日 消化器科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 犬が下痢をすることは、それほど珍しくはありませんが、頻度が高かったり、便の性状に異常が認め… 続きを読む
扁平上⽪癌 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 ⽪膚や粘膜にできる悪性腫瘍。 症状 ⽪膚の傷、ただれ、出⾎が多い。 傾向 ⽪膚腫瘍の6%がこの扁平上⽪癌であり、治りにくい傷が実はこの癌であったというケースも少なくない。 診断 腫瘍の⼀部を切り取り検査することで、確定診… 続きを読む
⾻⾁腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 犬の原発性骨腫瘍でもっとも多く、85%以上を占める悪性腫瘍です。 大型犬での発症が多く、約75%が四肢に発生し、残りは体軸骨格で見られます。 (15kg以下の小型犬では、体軸骨格での発生が59%を占める) 臨床症状… 続きを読む
犬の下痢の原因と理由・考えられる病気について|大阪府 吹田市 ESSE動物病院 2022年1月16日 消化器科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 私たちが下痢をした場合は、その理由も何となくわかるものです。食べ過ぎや飲みすぎ、前日に食べた生ものによる… 続きを読む
犬の歯の生え変わり時期はいつ頃?抜けたときの対応について|ESSE動物病院 2022年1月10日 歯科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 私たち人間と同じように、犬にも大人の歯と子どもの歯があることをご存知でしょうか? つまり、… 続きを読む
それ以外のリンパ腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 多中⼼型、胃腸管型、⽪膚型以外にもリンパ腫の型が報告されている。これ以外には、肝脾リンパ腫(肝臓と脾臓に限局するリンパ腫)、腎臓リンパ腫(腎臓に限局するリンパ腫)などがあります。 症状 元気や⾷欲の低下、嘔吐、下痢などが… 続きを読む
⽪膚型リンパ腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 ⽪膚に限局するリンパ腫。 症状 ⽪膚の⾚み、フケ、しこり、ただれなどの症状を⽰す。 傾向 G・レトリバー、W・コーギー、シーズーに多いと⾔われている。 診断 ⽪膚⽣検(⽪膚の⼀部を切り取る検査)にて確定診断を⾏う。 治療… 続きを読む
犬のスケーリング(歯石除去)は必要?メリット・デメリットについて|ESSE動物病院 吹田市 2021年12月20日 歯科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。ESSE動物病院の院長 福間です。 今回は、犬の歯周病について書いていこうと思います。 歯周病は日本人の成人の約8割がかかっているといわれてい… 続きを読む