乳腺腫瘍 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 乳腺腫瘍とは? 犬の乳腺腫瘍は、乳腺にできる腫瘍で未避妊のメスにできる腫瘍の中でもっとも多いとされています。 中〜高齢(7〜13歳)で発生が増加します。 プードル、チワワ、M・ダックスフント、シーズーに多く、初めての発情… 続きを読む
犬のスケーリング(歯石除去)は必要?メリット・デメリットについて|ESSE動物病院 吹田市 2021年12月20日 歯科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。ESSE動物病院の院長 福間です。 今回は、犬の歯周病について書いていこうと思います。 歯周病は日本人の成人の約8割がかかっているといわれてい… 続きを読む
肥満細胞腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 主に⽪膚にできる悪性腫瘍。 症状 ⽪膚のしこり、⾚み。 傾向 ⽝の⽪膚腫瘍の中で1番多く、全⽪膚腫瘍の20%ほどとも⾔われている。 パグでは複数の肥満細胞腫が発生する事がある。 診断 FNA(針で細胞の⼀部を取ってくる検… 続きを読む
⽪膚組織球種 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 ⽪膚にできる良性腫瘍。 症状 ⽪膚のしこり、⾚み。 傾向 3才未満の若い⽝に発⽣が多い。しこりは多くの場合で1個である。 診断 FNA(針で細胞の⼀部を取ってくる検査)で仮診断を⾏う。 治療 基本的には無治療で3ヶ⽉以内… 続きを読む
犬と猫のがん 皮膚にしこりがある!! がん?? 良性 or 悪性?? 2021年11月30日 腫瘍科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。ESSE動物病院の院長 福間です。 今回は、腫瘍科診療の一部をお見せしようと思います。 内容は、「皮膚のイボが気になる」という主訴で来院された場合の実際の流… 続きを読む
犬の誤食や中毒 誤食時の対応をアップデート 2021年11月12日 消化器科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。ESSE動物病院の院長 福間です。 先日、日本獣医救急集中治療学会のオンライン学会があり、今回のテーマは『中毒』と言うことで、中毒物質や誤食時の処置について… 続きを読む
脂肪腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 脂肪腫とは、脂肪細胞が腫瘍化した良性腫瘍です。 皮下腫瘍の中で最もよく見られます。 単発で発生することもあれば、身体中に多発するケースもあります。 脂肪腫の場合、これは転移ではありません。 主に皮下で… 続きを読む
軟部組織⾁腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 軟部組織肉腫とは、軟部組織(皮下組織や筋肉など骨以外の支持組織)に発生する肉腫の総称です。 皮膚・皮下腫瘍の約15%を軟部組織肉腫が占めています。 代表的なものは、線維肉腫(ヒアルロン酸・コラーゲンな… 続きを読む
【耳の内視鏡の動画付き】 耳が痒い!! これって外耳炎? 耳の中はどうなってるの? 2021年11月1日 皮膚科・耳科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。ESSE動物病院の院長 福間です。 今回は耳の中に炎症が起こる病気、外耳炎について説明します。 外耳炎は痒みの治療において、とても重要な病気の一つだと思って… 続きを読む
肛⾨周囲腺腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 未去勢・中高齢犬の肛門に頻発する良性腫瘍です。 この病気の発生には男性ホルモン(テストステロン)が大きく関与している為、去勢手術で発生リスクを軽減できる病気のひとつでもあります。 7歳以上の雄犬に多く見られる腫瘍で… 続きを読む