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ブログ|ESSE動物病院吹田|吹田市(北千里駅)・箕面市・豊中市の動物病院

胃腸管型リンパ腫

胃や腸、周りのリンパ節に限局してリンパ腫。⾼悪性度と低悪性度のものがある。 症状 元気・⾷欲の低下、嘔吐、下痢など⼀般的なお腹の症状が⾒られる。 傾向 ⼩腸の腫瘍では1番多い腫瘍がこのリンパ腫である。 診断 エコー検査で…

猫のがん(癌)・ウイルス感染症 FeLV(猫白血病ウイルス)、FIV(猫免疫不全ウイルス)って何? 症状と診断は?

大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。ESSE動物病院の院長 福間です。 今回も腫瘍科認定医試験勉強の一環としての投稿です。今回は腫瘍に関連するウイルスとして、FeLV(猫白血病ウイルス)とFIV(猫免疫不全…

多中⼼型リンパ腫

全⾝のリンパ節にできる腫瘍で、⽝で1番多いリンパ腫のタイプです。⾼悪性度と低悪性度のものがある。 症状 元気・⾷欲の低下、嘔吐、下痢、リンパ節の腫れが⾒られることが多い。低悪性度のものは、症状を⽰さないこともある。 傾向…

副腎腺腫(腺癌)

  概要 腎臓の内側に位置する「副腎」と呼ばれる小さな臓器に発生する腫瘍です。 副腎はコルチゾール(副腎皮質ホルモン)というストレスホルモンを分泌し、体の状態を一定に保つ様にコントロールしています。 副腎腫瘍が…

下垂体腺腫(腺癌)

脳の下垂体という部位にできる腫瘍。下垂体はホルモン分泌に関わる部位で、この部位の腫瘍はホルモン異常を起こすことがある。 症状 多くはクッシング症候群の症状(⽔を良く飲む、尿が多い、太ってきた、⽑が薄くなってきた、など)が…

犬のてんかん発作について いつ、どんな治療が必要? 〜原因、症状、検査、治療(薬・食事)を説明します〜

大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。ESSE動物病院の院長 福間です。   今回は、犬のてんかん発作について検査の必要性や治療の開始時期、お薬について書いていこうと思います。   タイト…

精巣腫瘍

精巣にできる腫瘍で、精上⽪腫、セルトリ細胞腫、間細胞腫がある。これらが1種類もしくは複数が腫瘍化した精巣で増殖する。 症状 精巣の⼤きくなっていることで気づかれることが多い。 また稀に腫瘍が⼥性ホルモンを出し、それによる…

移⾏上⽪癌

概要 尿路(尿管〜膀胱〜尿道)に発生する腫瘍の中で最も多い悪性腫瘍です。 移行上皮癌は腎盂(尿道と腎臓の接合部)・尿管・膀胱・尿道に発生しますが、 特に膀胱三角(尿管の膀胱への入口付近)での発症が多く見られます。 悪性度…

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