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各疾患について|ESSE動物病院吹田|吹田市(北千里駅)・箕面市・豊中市の動物病院

副腎腺腫(腺癌)

  概要 腎臓の内側に位置する「副腎」と呼ばれる小さな臓器に発生する腫瘍です。 副腎はコルチゾール(副腎皮質ホルモン)というストレスホルモンを分泌し、体の状態を一定に保つ様にコントロールしています。 副腎腫瘍が…

下垂体腺腫(腺癌)

脳の下垂体という部位にできる腫瘍。下垂体はホルモン分泌に関わる部位で、この部位の腫瘍はホルモン異常を起こすことがある。 症状 多くはクッシング症候群の症状(⽔を良く飲む、尿が多い、太ってきた、⽑が薄くなってきた、など)が…

精巣腫瘍

精巣にできる腫瘍で、精上⽪腫、セルトリ細胞腫、間細胞腫がある。これらが1種類もしくは複数が腫瘍化した精巣で増殖する。 症状 精巣の⼤きくなっていることで気づかれることが多い。 また稀に腫瘍が⼥性ホルモンを出し、それによる…

移⾏上⽪癌

概要 尿路(尿管〜膀胱〜尿道)に発生する腫瘍の中で最も多い悪性腫瘍です。 移行上皮癌は腎盂(尿道と腎臓の接合部)・尿管・膀胱・尿道に発生しますが、 特に膀胱三角(尿管の膀胱への入口付近)での発症が多く見られます。 悪性度…

腎細胞癌

  概要 腎細胞癌は、腎臓細胞が癌化した悪性腫瘍です。 腎臓に発生する腫瘍は悪性腫瘍が多いとされていますが、その中でも腎細胞癌が最も多いと言われています。 両側の腎臓に発生することもありますが、通常は片側の腎臓…

消化管間質腫瘍

腸にできる悪性腫瘍で、腸のカハール介在細胞が腫瘍化したもの。 症状 無症状な症例もいる。時に、⾷欲低下、体重減少、嘔吐、下痢、⾎便などが⾒られる。 傾向 ⽝の回盲結腸移⾏部に発⽣しやすい腫瘍で、G・レトリバー、M・ダック…

腸腺癌

概要 猫の腸にできる腫瘍の中で、リンパ腫に次いで2番目に発生の多い悪性腫瘍です。 犬とは異なり、腸腺癌が一番できやすいのは小腸です。また犬と同様に、大腸にできる腫瘍の中で腸腺癌が一番多いです。 臨床症状は、食欲不振、体重…

肝細胞腫瘍

概要 肝臓腫瘍の中で最も多いと言われるのが「肝細胞腫瘍」です。 肝臓腫瘍は比較的な稀な腫瘍ですが、 腫瘍のでき方によって治療法や予後が異なります。 3つのタイプには「塊状」「多結節」「び慢性」があります。 この中で一番多…

胸腺腫

  概要 前縦隔に発生する比較的稀な腫瘍です。 (縦隔:胸の中心にある左右の肺の間にある空間) 多くは良性腫瘍であり、浸潤や転移が少なく切除すれば完治するものが多いです。 しかし、切除が困難なものや浸潤・転移・…

肺腺癌

肺にできる悪性腫瘍 症状 無症状な症例も多い。症状としては、咳や呼吸が早いなどがある。 傾向 M・ダックス、シーズー、R・レトリバーに多いという報告がある。同じ報告で、肺にできる腫瘍の43%を占めたとされている。 診断 …

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