乳腺腫瘍 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 乳腺腫瘍とは? 犬の乳腺腫瘍は、乳腺にできる腫瘍で未避妊のメスにできる腫瘍の中でもっとも多いとされています。 中〜高齢(7〜13歳)で発生が増加します。 プードル、チワワ、M・ダックスフント、シーズーに多く、初めての発情… 続きを読む
愛犬が噛む!? 犬の攻撃行動について |ESSE動物病院 2022年2月27日 行動学・しつけについて 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の動物看護師 佐川です(^^)! 「飼い犬に手を噛まれる」という諺があります。 可愛がっていた者から突然裏切られることの例え… 続きを読む
最新の超音波検査装置(エコー検査機器) 《吹田市 ESSE動物病院》 2021年7月20日 設備について 今回は「血を吐く」という主訴の、キャバリアの患者さんのエコー画像です。胃の壁が分厚くなっている(赤矢印)、周りの脂肪がより白く写っている(水色斜線の範囲)、このことから「胃に炎症があり、周りの脂肪にも炎症が伝わっている(… 続きを読む
肥満細胞腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 主に⽪膚にできる悪性腫瘍。 症状 ⽪膚のしこり、⾚み。 傾向 ⽝の⽪膚腫瘍の中で1番多く、全⽪膚腫瘍の20%ほどとも⾔われている。 パグでは複数の肥満細胞腫が発生する事がある。 診断 FNA(針で細胞の⼀部を取ってくる検… 続きを読む
⽪膚組織球種 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 ⽪膚にできる良性腫瘍。 症状 ⽪膚のしこり、⾚み。 傾向 3才未満の若い⽝に発⽣が多い。しこりは多くの場合で1個である。 診断 FNA(針で細胞の⼀部を取ってくる検査)で仮診断を⾏う。 治療 基本的には無治療で3ヶ⽉以内… 続きを読む
愛犬・愛猫の身体にできた「しこり」 良性・悪性それぞれの特徴と見分け方を獣医師が解説|ESSE動物病院 2022年2月25日 腫瘍科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 皆さんはワンちゃん・ネコちゃんの身体に「しこり」を見つけたことはありませんか?私たち人間がそうであるよう… 続きを読む
犬の嘔吐・元気がないときの対処法|ESSE動物病院 2022年2月15日 消化器科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 犬が嘔吐して元気がない時は、飼い主さんもどう対処したら良いのか不安に感じることでしょう。一番迷うポイント… 続きを読む
脂肪腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 脂肪腫とは、脂肪細胞が腫瘍化した良性腫瘍です。 皮下腫瘍の中で最もよく見られます。 単発で発生することもあれば、身体中に多発するケースもあります。 脂肪腫の場合、これは転移ではありません。 主に皮下で… 続きを読む
軟部組織⾁腫 2021年7月27日 犬の腫瘍疾患 概要 軟部組織肉腫とは、軟部組織(皮下組織や筋肉など骨以外の支持組織)に発生する肉腫の総称です。 皮膚・皮下腫瘍の約15%を軟部組織肉腫が占めています。 代表的なものは、線維肉腫(ヒアルロン酸・コラーゲンな… 続きを読む
犬が吐いてしまった時に考えられる原因|ESSE動物病院 2022年2月7日 消化器科について 大阪府吹田市・豊中市・箕面市の皆さん。こんにちは。 大阪府吹田市のESSE動物病院の院長 福間です。 犬も人同様吐くことがある生き物です。人間のように嘔吐をしても、様子を見ておくおことで自然に… 続きを読む