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ステロイド⽪膚症|ESSE動物病院吹田|吹田市(北千里駅)・箕面市・豊中市の動物病院

ステロイド⽪膚症

ステロイドには、⽪膚を薄くするなどの副作⽤があり、外⽤のステロイド剤やステロイドの内服薬を⻑期間使⽤し続けることで発症する。

症状

薄い⽪膚、⽪膚の⾚み、フレーク状のフケ、⾯皰(⽑⽳のつまり)が⾒られることが多い。

傾向

お腹の⽪膚などもともと⽑が少なく、⽪膚の薄いところに症状が⾒られやすい。

診断

ステロイドの使⽤歴で疑い、確定診断には適切な部位の⽪膚⽣検(⽪膚の⼀部を切り取る検査)を⾏う必要はあるが、暫定診断のもと治療を進める場合が多い。

治療

ステロイド治療からの離脱が必要である。⽪膚の改善を早める⽬的で保湿療法を⾏うこともある。

院長 福間 康洋
院長 福間 康洋
記事監修
院長 福間 康洋(フクマ ヤスヒロ)
  • 日本獣医腫瘍科認定医Ⅱ種(吹田市で1人、大阪府で30人[2023年4月時点])
  • 日本獣医腎泌尿器学会認定医
  • 獣医教育・先端技術研究所 腹部・心臓超音波研修 修了
  • 日本獣医皮膚科学会所属
  • 日本獣医がん学会所属
  • 日本獣医循環器学会所属
  • 日本獣医腎泌尿器学会所属
  • 日本獣医救急集中治療学会所属
  • 日本小動物歯科研究会所属
  • 日本獣医麻酔外科学会
  • 2015年:鳥取大学獣医学科卒業
  • 2018年:犬とねこの皮膚科 研修生
  • 2018~19年:ネオベッツVRセンター 研修生(内6ヶ月間)
  • 2021年:ESSE動物病院 開院
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